Interview 06
多くの人に必要とされる。
その実感が、私を成長させる。
長崎
2021年入社

機械設計部 風力発電グループ 小﨑 晃大 Koudai Ozaki

1日のスケジュール

8:00 朝礼
グループメンバー全員で、その日の作業予定を共有します。
8:30 ミーティング
各業務の進捗状況をチームメンバー同士で共有します。
10:00 書類作成
お客様に提出する見積書や部品発注に関する書類を作成します。
13:00 技術検討
アフターサービスで使用する機器・機材の設計、検討、購入予定機器の仕様検討。
17:00 退社
明日の作業項目を整理した上で退社。

QUESTION - 01 MHIパワーエンジニアリングを志望した理由と
現在の仕事内容を教えてください。

大学で開催された企業説明会に、MHIパワーエンジニアリングが参加していたことが最初の出会いです。その際に、大学OBの社員の方から、会社の事業や取組み、働く環境について直接聞くことができ、この会社で自分が働いているイメージが自然と湧きました。また、大学で専攻していたのは構造工学。火力や原子力などの大規模なエネルギー事業に、自分の学んだことが生かせるのではないかと感じ、入社を決意しました。

現在の主な業務は、すでに建設されている風力発電装置のアフターサービスです。風車製品に関する技術的な検討、見積作成や部品手配、工場や検査部門への業務指示、さらには保守や点検まで、幅広い業務を担当しています。

QUESTION - 02 どんなところに仕事のやりがいを感じますか?

難しい課題を乗り越えたとき、大きなやりがいを感じますね。風力発電の分野では技術的に複雑な問題がしばしば発生します。そのような難題に対して、チームで協力しながら解決できた瞬間には、みんなで大きな喜びを共有することができるんです。

さらに、お客様から直接「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることで、自分の仕事が誰かの役に立っていることを実感しますし、ひとつの成功を起点に技術的な相談をまわりから受けるようになることで、自分のスキルが必要とされていることを感じます。このようにエンジニアとしての成長を実感できる環境があることが、「もっと挑戦したい」と思える原動力となっていますね。

QUESTION - 03 将来の夢や目標はありますか?

技術力と現場力の両方を兼ね備えたエンジニアになることです。風力発電の現場では、技術的な課題が次々と発生するため、迅速に問題を解決し、的確な意思決定を行うスキルが求められます。問題解決のために、幅広い技術力を身につけることはもちろんのこと、現場での経験を通じて、状況に応じた判断力を磨きたいと考えています。そして、将来的には、風力発電分野に限らず、より多様なプロジェクトに貢献できるエンジニアとして成長していきたいと思います。

QUESTION - 04 就活生にメッセージを
お願いします。

就職活動は、自分自身を深く見つめ直し、将来の道を切り拓いていく大切な機会です。きっと途中で迷いや不安を感じることもあるでしょう。でも、大切なのは、自分の好きなことや大事にしたい価値観を見失わずにしっかり向き合うことです。ぜひ焦らず、自分のペースで取り組んでください。応援しています!